2012-01-31

「2015年の広告会社―80%の広告マンが市場から消える」



2015年の広告会社80%の広告マンが市場から消える

という本を読みました。
(東日本大震災の時、)
「広告と広告会社がどんな社会貢献ができたか、ほとんど記憶がない。
  広告会社に何ができたか。結局、何もできなかったではないか。」
という、フレーズが強烈に刺さりました。


本文は、具体的な広告会社名やクリエイター名などなどが出てきて、
難しいなりに親切な文章です。


わたしはあと何回か読まないと到底理解には辿り着きませんが。


物で満たされている社会において、「広告」はどんな役割があるのか。
そもそも、今言われている「広告」は、なくなるのではないか。
諸行無常とは言いますが、やはり「立ち止まる」ことは、
つまり、「後退する」ことと同義なんですね。


あと最後にもうひとつ、心に残ったフレーズはこれ。


広告会社の財産は、人材とノウハウである。
中心は、モノではなく、ココロだ。
いい言葉だ。がんばろう。メモメモ。

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