一人旅に出てきました!
…とは言っても1泊2日なんですけどね。
実は、26歳にして初の一人旅。
とにかく、行ってみたかった美術館を中心に回る旅。
今回のメインは、佐川美術館。
(って!京都じゃなくて、滋賀ですが!w)
京都駅からかなり行きやすいので、足を伸ばして行ってきました。
すごくシンプルですが、バランスのいい建物と、一定の間隔に並んだ柱。
それから、敷地内に入ってすぐの大きな池も、
しっとりとした気分になり、とてもよかったです。
その日はあいにくの雨でしたが、
曇り空の美術館もなんだか切なくて、これまたよし。
中ではいくつか展示をやっていましたが、特に興味深かったのは
ブライアン・ウイリアムズ展でした。
立体のものに絵が描かれている作品で、とても不思議な気分になりました。
それから、初日は、
京都現代美術館何必館/京都市美術館/京都国立近代美術館
を中心にまわりました。
京都現代美術館何必館/京都市美術館/京都国立近代美術館
を中心にまわりました。
▲何必館では、ロベール・ドアノーの作品展がやっていました。
好奇心旺盛で、おちゃめなドアノーの人間味あふれる作品に感動。
こういう写真って、どうしたら撮れるんだろう?と頭を抱えました。w
中ではこんな展示会が!
こちらも見てきました!
▲国立近代美術館は、4月6日までお休みでした!残念!
というか、情報収集不足???w
でも外観はくまなく堪能。
こちらは別館。また違う雰囲気の建物で驚いた。
2日目は、京都文化博物館/京都国立博物館/河井寛次郎記念館
を中心にまわりました!
▲こちらは文化博物館別館。
本館でやっていた葛飾北斎特別展示も見てきましたが、
すごく感銘を受けました。
空の色、波の動き、山の表情、水の深さ、人の活気、衣の美しさ。
どの作品も、作品のために描かれたというよりは、
風景を四角く切り出したような作品でした。
▲こちらは国立博物館。
▲これ、見たことあるでしょう?
▲これ、本当に勉強になりました。
個人的には、「桃花図・聯」「鷹図」「鶴図」など、
斉白石ののびのびとした作品が好きだなと思いました。
▲河井寛次郎の不思議ワールドにニンマリしてしまった。
と、まあ、だいたいこんな感じでした。
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